いきなりですが、スコットランドといえば、タータン(格子柄)!
J.C.マクスウェルは由緒正しいスコットランド人。「マクスウェルクラン(氏族)タータン」という柄があり、電磁気学に関わる方々には密かな?人気を博しているようです。米ソネット社の社長はこの柄のネクタイを持っています。
J.C.マクスウェルは由緒正しいスコットランド人。「マクスウェルクラン(氏族)タータン」という柄があり、電磁気学に関わる方々には密かな?人気を博しているようです。米ソネット社の社長はこの柄のネクタイを持っています。
スコットランドの伝統であるタータンは日本の家紋によく例えられるように、古くからクランごとに固有の柄がありました。18世紀の一時期、クランによる反乱を恐れた政府がその結束を弱める目的で使用を禁止した為に多くのタータンが失われてしまい、再びタータンが定着してきた1842年、クランタータンの古写本の複製が出版され「マクスウェルクランタータン」としてこの柄が確定したようです。1842年というと、マクスウェルは11歳。タータンを身につけた画像が見つからないのが残念です。
この柄は、糸数「赤6 緑2 赤56 黒12 赤8 緑32 赤6 逆に繰り返し」という規格でタータンの管理機関に登録されています。赤と緑が反転したハンティング用の地味目なタイプ等、バリエーションもあるようです。下のURLのページには、マクスウェルクランの有名人としてJ.C.マクスウェルが挙げられています。
http://www.scotclans.com/scottish_clans/clan_maxwell/index.html
http://www.scotclans.com/scottish_clans/clan_maxwell/index.html
マクスウェルによる世界最初のカラー写真の題材もタータンのリボンでした。撮影されたのはマクスウェルタータンであったのでしょうか・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿