2012/04/09

Genius of Britain

少し前になりますが、2/22はヘルツ生誕155周年だったそうで、Googleロゴがうねうねと波打っておりました。
どこが G-o-o-g-l-e やねん(^_^;) な、大胆なデザイン。
よく見ると "o-o" に当たるらしい波の幅と高さが揃っています。実はちゃんと、ナントカ信号?のそれぞれのアルファベットを表すような作りだったのでしょうか。お分かりの方がいらしたら教えてください。


この日に限らず、最近のGoogleロゴは普通なのが珍しいほど細工されまくっていますよね。是非、6/13はマクスウェル仕様を期待したいです。

さて、続いても中途半端に古い話なのですが、2010年にイギリスの民放Channel4で放送された "Genius of Britain" という番組をYoutubeで見つけたので、観てみました。副題は "The Scientists who Changed the World" という大層なものですが、本当に錚々たる面々がぞろぞろ出てきて、製作者の誇らしげな様子が目に浮かぶようです。


全4回のうち、マクスウェルが登場するのは第3回↑ The Lights Come On。取り上げられているのは以下の面々です。(括弧内はプレゼンター)

Michael Faraday (James Dyson)
Charles Darwin (Richard Dawkins)
Alfred Russel Wallace (Richard Dawkins)
Isambard Kingdom Brunel (James Dyson)
William Thomson(Lord Kelvin) (Kathy Sykes)
James Clerk Maxwell (Jim Al-Khalili)

番組全体の進行役ホーキングも、マクスウェルのエピソードのプレゼンター Jim Al-Khaliliも、マクスウェルの偉大さを熱く語っていました。本国内での知名度アップにつながったことを祈ります。

内容は是非ご覧いただきたいのでここで書きませんが、1つ注目ポイントを。
マクスウェルのエピソードの中で、Glenlairの管理をなさっているFerguson大佐の愛犬 ( 名前はもちろんToby!) がちらっと登場します。茶色の毛並みがとても綺麗なスパニエルです。見逃さないでくださいね(^_^)
そして、Glenlair Houseを訪問する機会のある方は是非実物に会って、私の分ももふもふしてきてくださいです。

"Genius of Britain" の、英語字幕に日本語ルビ付きになったものがこちらにあります ( 第1回のみ )

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