マクスウェルの生きていた頃、日本はペリー来航から明治維新への動乱期でした。マクスウェルも短命でしたが、当時日本で活躍した多くの人物があまりに若く亡くなっていることにはびっくりします。
さて、西洋風の身なりをするようになったこの頃の人物の肖像を見ると、「髭」が目立ちます。常々、マクスウェルの真ん中分け?あご髭は面白いなあと思っていたのですが、板垣退助の髭が同じような形。
このスタイル、先が割れているところから French ForkとかEnglish Fork というらしいです。
ついでに、マクスウェルと生没年とも1年違いの大久保利通の髭はさらにユニーク。
髭が流行だった当時、イギリスでは口髭がお茶に浸ってしまわないよう moustache cup(口髭カップ)なるものがあったそうです。マクスウェルもこんなのでお茶を飲んだかもしれません・・・
1 件のコメント:
私も電磁波には興味があります。Maxwell のお話を楽しく読ませていただきました。Maxwell の「髭」はすごいなと私も思っていました。
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